ハンターハンター連載再開と色んな思い出
ハンターハンターが今週号より連載再開されましたね。
何年ぶりでしょうか、ジャンプ買いました。
ギャグあり、シリアスバトルあり、エロありでバランスのよい一冊。他の作品もなかなか楽しく読めました。
少年漫画だけに少年の夢が詰まってるね。
こんな技出せたらなーとかこんな世界にいってみてーなとか。
ジャンプの柱”友情・努力・勝利”は未だ健在のようでした。
ジャンプには思い入れがあります。
やはり思い出すのはあの時代。
ドラゴンボールと幽白とスラダンとダイ大とターちゃんと変態仮面とアウターゾーンとボンボン坂が全部この一冊に収まってた頃、いわゆるジャンプ黄金期。
思い出しただけで手が震えるぜ。
唐突に悟空爆拳とウーロン垂金です。
ウーロンはまんまウーロンじゃねーかっていう。
次はターちゃん爆拳を描きたいです。以前も描いたけど、また描く。
好きだった漫画…ターちゃん、ラッキーマン、奇面組、ぬーべー…
全体的にギャグ色が強いですな。
なぜ急に幽白に転んだのか不明。笑
うーん、飛影がかっこよかったからだろうな。
世のチビッコは飛影の虜でしたからね。
あっちが「かめはめ派ァー!!」だったら
こっちは「邪王炎殺黒龍波ー!!」でしたからね。
霊丸じゃないのかよと。
次いでアバンストラッシュとかヨガファイアーとか(ジャンプじゃねー)
とにかく飛影だったんですよ。
世のチビッコは皆、右腕に龍を宿し包帯を巻き、第三の目を持っていた。
飛影VS時雨戦は、ムクロの言うとおり花火の様にパーンと艶やかに咲き、そしてまばたきする間もなくハラハラと散っていく様が本当に美しい勝負でした。
互いが多くを語らず、そこがまたいいのよね。
ハンターハンターがじっくり読ませる漫画なら幽白は一気に読み進める漫画。
一気に最後まで読んでまた始めから読み返すと…あら不思議。新たな発見が。
桑原を初見でカッコイイと思った人はごく少数、しかし何度も読み返すうちに
いかに彼が漢の中の漢であったか気付かされる。
幽白に登場する人間はクズばっかだからね。
桑原最高。かっこいいぜ。
それでも外見は…ゲフンゲフン。
爆拳は何度みてもバカだけど。揺るぎないバカだけど。
あら不思議、段々お茶目に思えてくる !?かも?
久々ジャンプ読んで、ハンターハンターはいいな、幽白はいいな、少年漫画はいいな、と再確認した日でした。