別物
お久しぶりです。生きてます。ええ。
BGMは大魔司教ガリウスのステージ1でお送りします(何故)
ファミコンBGMはいつ聞いてもテンション上がりますね。
ハンターハンター祝再開!というわけで、これがもう面白いんですよね!
始めは王子継承戦とか興味なかったんですけどね、まんまとやられました。
各王子の性格がイイ!そしてこんなにオモロイ奴らを出しといて、最終的に全員(多分)殺しちゃうとこが最高!
念獣なんてのも登場し、王子同士で直接やり合う戦いではないので心理戦やら駆け引きも気になるところであります。
継承戦といえば幻海の奥義継承戦を彷彿とさせますね。
個性揃ったキャラ達が、ある一つのものを目的としてわちゃちゃ争うのは読み手としても非常に分かりやすいから好きです。
珍宝とは結局なんだったのか…幽白屈指の謎キャラですわ。
さて、夏ですね。
幽白の連載が突如終了したのも夏。
あまりにも早く、あっけなく。
明日からこの愛をどこに向ければいいのか?
明日からこの熱意をどこにぶつければいいのか?
ファンにとっては忘れられない衝撃的な夏となりました…
とかいいつつ。
実は幽白マニアを自称しておきながら、幽白にハマった時期も終わった時期もまるっっっっっきり覚えてないのです。
ショックすぎて覚えてないのか、それとも終わりを理解してなかったのか。(バカ)
ほら、あの頃は次から次へと名作があふれ出てきた頃だから。
漫画もアニメもゲームもついでに音楽もドラマも。
しかもネットなんてないからファンとしては気持ちのぶつけるところもなく逃げるように次の話題作にすがるしか道はなかったわけで。
そんなこんなでレベルEが始まって(この時は覚えてる)、すぐ終わる。
レベルEが終了したらまた幽白を描いてくれるんじゃないかとうっすら期待したりして。
私にもそんな時期がありました
どこかで幽白を無意識に追い求めて…
終わった時期を知らない自分すらこんな状態だったんだから、当時からのファンは相当ひきずってると思いますよ。
それが今の幽白の再熱ぶりを物語ってるかと。
もしこれでスッキリとした終わり方だったらファンの見方も変わってたかもしれませんね。
何がそんなにファンを突き動かすのかというと、やはりキャラに対する情熱でしょう。
そんなん当たり前じゃんって話だけども実はありそうでないことなんですよ。
何年たっても25年経ってもキャラクターに変わらぬ愛を注げるってのはね、すごいことなんです。
ハンターハンターもすごく面白い。連載開始当時から読んでるしコミックス1巻から読み返しても変わらずワクワクするしどのキャラも個性的で冨樫ワールド全開で脳がすこぶる幸せになる。
しかし個人的に、未だに幽白ほど思い入れのあるキャラはいない。
なぜなのか?
これがうまく言葉で言い表せないのが本当に悔しい。
答えは未だに出てこないままです。
とりあえず、幽白ファンの皆様。
幽白キャラを愛してることに誇りをもって、と言いたい。
ちなみに自分はそこまで爆拳が好きなわけではないです。笑