爆拳なんて怖くない!

便所の落書き ゆうはく愛

ホワイ 爆拳 タイトル?

爆拳が蔵馬を殺していれば幽白の歴史が変わるところだった。

吏将が「めっ!」と制止するまで、幽助と飛影の殺意を全く感じなかったのだろうか?

鋼メンタル爆拳くん。ただのバカといいたいところですが

そのオバカさと、オバカ故に暴走できる勇気を褒め称えたいです。

よく見るとそのふっくらしたタラコ唇もチャーミング!?

爆拳は幽白を盛り上げた立役者なわけです。 

 

垂金権造は雪菜を虐げてきたことやその極悪ヅラから凶悪ボスとして描かれていましたが

途中、左京と戸愚呂兄弟によって利用され、財産も雪菜も未来も奪われ最後はあっけなく使い捨てです。因果応報かもしれませんが「地獄の沙汰も金次第」という割には虚しい最期でした。

左京にとっては垂金が、戸愚呂兄弟と幽助たちを引き合わせるために都合の良い道具だったのかもしれません。

まあ無理やりいえば、垂金がいたからこそ幽助と戸愚呂兄弟の劇的な出会いがあったです。

某御坊家子息のようなキュートな頭(ツノ?)、そしてヘレンちゃんという悪趣味な生き物を飼うのが趣味というお茶目な部分もまた憎めませんね。

 

そしてご存じ、戸愚呂兄は鳥と対戦相手と巻原を殺しただけでそこまで下衆なわけでもないのに、なぜか作中最高の下衆として描かれ死ぬことすら許されない罰を受けることに。ゴキブリは存在すら悪…ということなのかもしれません。

そんな兄者も幽白屈指の小物として名を馳せています。

愛すべき小物。戸愚呂兄です。

あ、幻海を襲おうとしたんだっけ。それは下衆の極みだな!!(掌返し)

 

幽白における精鋭たる小物たち。

爆拳、垂金、兄者、青龍、室田、是流、武威、吏将、豚尻、魔金太郎、裏浦島、柘榴…

シリアスな幽白世界に息抜きをもたらし、くだらない笑いを提供してくれた。

自らの命を以て。(死んでない奴もいるけど)

トンカツにはキャベツ。

牛丼には紅生姜。

カレーには福神漬け。

引き立て役の小物キャラこそが、幽白の魅力を最大限まで引き出してくれているというわけですね。

あなたも小物キャラが愛しくなる?

当ブログではそんな小物たちを面白おかしく語っていきたいと思っています。

 

せーの

爆拳なんてこわくない!!